【ご挨拶】
皆様こんにちは、まさおじです
今回は我が家の用土についてのお話です
土、それは植物達のおうち…
いやそれは鉢か?
というわけで、とりあえずうちではどんな土を使ってるのか詳細を記録しておこうかと思います
それではいってみましょう
【その前に注意書き】
今回の記事はちょっと長い上に参考になるかも怪しいです
間違っていることもたくさんあるかもしれません
もし万が一参考にされる方がいらっしゃいましたら自己責任でお願いいたします
まさおじの真似したら植物枯れたんだが!
なんてことになっても謝ることしかできませぬ故…
ここまでご理解頂けた上、お時間ある方はよかったら見ていってください
またこうしてみたら?という意見があれば是非お聞かせください
おなしゃす!
【用土はなんなのよ】
自分が使用している用土はこちらです
有限会社タカムラ様のサボテン多肉植物の土
2L入って確か200円くらい
配合見ると色々入っていますが難しいことはわからん
pHもよくわからん(無知)
この用土を微塵落としして使用しています
左がふるいを抜けた微塵
右が残った用土
よく言われる小粒程度のサイズですね
この用土をそのまま使用せず、ここに鹿沼土を混ぜています
鹿沼土も同様に微塵落としをします
【微塵落としってなんなのよ】
微塵とは!すごい細かい土です!(語彙力)
まぁ、そのままです
で、この細かい土を使用しない理由としては下記です
・細かい土が水分を保持し、鉢内の水持ちが良くなる
・水持ちが良くなることで灌水時に鉢から水が溢れる
・用土が乾きづらくなり、乾燥状態が好きな植物に適さない
・鉢内の水が長期間乾かないことで雑菌が繁殖し根腐れの原因になる
簡単に言うと排水性が悪くなるから用土乾きづらくなって徒長とか根腐れとか色々と問題起きやすくなる可能性があるよって事です
なので、用土はふるいにかけて微塵を抜き、ある程度水捌けのいい用土を使用した方がリスク少ないよってことですね
じゃあとにかく粒がデカければいいのかというとそういうわけでもないです
それだと水分の保持力が無さすぎて根が乾燥して多分枯れます
ある程度の水持ちとある程度の乾燥の早さ、このバランスが大事なのかなと思います
めっちゃ難しいやんけ
【あとは?】
用土は上記の多肉植物用の土と鹿沼土を混ぜて使用しているのですが、他に使用するものはと言いますと
肥料と殺虫剤
肥料はみんな大好きなマグワンプK
小腹が空いた時、おやつにどうぞ(食べれません)
こちらは緩効性肥料といって用土に混ぜ込みます
そして水やりをした際に水分に成分が溶け出して植物の栄養になります
殺虫剤はオルトランDX
漬け物みたいな匂いがしますが、こちらも食べれません
こちらも用土に混ぜ込みます
マグワンプK同様水分に成分が溶け出して、その成分を植物が吸う事で植物の内側から殺虫成分を全体に行き渡らせる働きをするそうです
そして、害虫が葉や茎をかじったりすると殺虫成分で天に召す仕組みです
【配合はどうなのよ】
用土4L
マグワンプK 小さじ4杯
オルトラン 40振り
鹿沼土 適当
こんな感じで使用しています
4Lの用土で3号鉢を10鉢くらい取れるかなという計算(がばがば)
これをスコップとかでしっかりと混ぜて使用します
今の所この配合で問題は特に起きてないです
【他に気にしてることはあんの?】
鉢そのものと鉢底石の量ですね
鉢は基本的に黒いプラ鉢を使用しています
黒い鉢を使用することで日光が当たった際、熱を持つので鉢内の温度を高めてくれます
また、鉢底穴を増やすことも容易なので、水捌けがいいです
あと安い(ここ大事)
大量に植物を育てるとなると鉢1つあたりの仕入れ単価は下げたいですよね
鉢底石は気持ち多めに入れています
用土の量が少し減ることで水捌けが更によくなります
あまり入れすぎても用土が少なくなりすぎてよくないと思いますのでバランスが大事だと思います
小粒の軽石を使用しています
【化粧砂】
最近はこの用土の上に化粧砂として富士砂を敷いています
入れる量は結構多いかもしれません
鉢底石:2
用土:6
化粧砂:2
これくらいの割合で鉢ぎりぎりくらいまで土を入れています
こちらも微塵落としをして粒のサイズを揃えています
また富士砂は重いので用土を蓋する役割を果たしてくれます
水やりの際に用土が溢れたり掘れたり混ざったりしません
3号鉢程度なら真ん中のサイズを使用します
大きい鉢になると左の大粒サイズをしようしています
右の富士砂は細かくて今の所用途がないです
【おまとめ】
随分と長くなりましたがいかがでしたでしょうか
一応これが2021年8月現在のまさおじ家の用土でございます
自分の記録として残しておきます
ここまで読んでいただけた方ありがとうございます!
それではまた
by まさおじ